消火器は事業所をはじめ、ご家庭に設置されている方も多くいます。家庭に設置されている消火器は点検義務もなく、交換のタイミングは各家庭に任されています。ですので古い消火器がそのままになっていたり、危険だと分かっているものの処分の仕方が分からないからといって放置してあったりといったことが多く見られます。放置されたままの古い消火器を子供が触って破裂してしまい重体になったという事故も起きておりますので、必ず責任をもって処分・廃棄しましょう。

 

古い消火器の処分・廃棄方法

消火器のゴミとして廃棄することはできません。消防署などでの引取も行っていないため各自で処分や回収をしてくれる業者を探します。廃棄については、基本的に有料で1本につき2,000円~3,000円程度の処分料金がかかります。店舗によっては新品購入で下取り価格や割引があったり、新品の購入本数が多ければ古い消火器を無料や格安で回収してくれたりといったことがありますので、お客様のご都合にあった方法を選んでください。

特定窓口に引取依頼をかける(リサイクル料がかかります。料金は各事業所にお問い合わせください。)

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エコリサイクルセンターで引取依頼をかける(1本につき2,310円のリサイクル料が必要です。)

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インターネットで引取サービスを利用する(新品の消火器購入で無料引取などのサービスがあります。)